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災害見舞いを送るときに一緒に送ると良い品物とは

災害見舞いを送るときに一緒に送ると良い品物とは

地震、水害、台風、土砂災害と、日本はとても災害の多い国です。いつ友人や知人、親戚が災害に遭うか知れません。
災害見舞いは、不幸にして災害に巻き込まれてしまった方へ送る、せめてものサポートであり励ましです。
災害見舞いを送る際は気持ちだけで行動せず、被災地の状況をきちんと把握しましょう。被災者の立場になって、本当に役立つものを、役立つかたちで送ることが大事です。

災害見舞いを送る時期の目安

災害対策基本法では、「暴風、竜巻、豪雨、豪雪、洪水、崖崩れ、土石流、高潮、地震、津波、噴火、地滑りその他の異常な自然現象又は大規模な火事若しくは爆発その他その及ぼす被害の程度においてこれらに類する政令で定める原因により生ずる被害」を災害と定義しています。
災害見舞いを送るタイミングは、災害の種類と被災地がどんな状況かによっても変わってきます。

  • 災害見舞いを送るのを待った方が良い場合

    大規模災害の場合、被災地では、交通、通信、電力、ガス、水道などのインフラが破壊されることがあります。
    輸送ルートがない場合は、個人的な見舞い品は送ることができません。
    現金であれば送金できる場合もありますが、すぐに必要でなければ控えた方が良いかもしれません。
    自分勝手な行動で被災地に迷惑をかけないよう注意が必要です。
    輸送が復旧したらすぐに届けられるように、見舞い品を準備しておく程度に留めておきましょう。

  • 災害見舞いを早く送るのが良い場合

    被災した地域が小規模である場合は、取り急ぎメールや電話でお見舞いを申し上げ、役に立ちたい旨を伝えます。
    「大丈夫ですか?」と聞くだけでなく、「お役に立ちたいので、何かできることばあれば教えてください」と申し出て、相手に寄り添いたいという支援の気持ちを伝えるようにしましょう。

  • 時間をおいてから災害見舞いを送る

    災害が一段落した後も、不便が続くことが少なくありません。被災後少したってから、「その後ご状況はいかがですか?」と様子をたずねてみるのも良い方法です。

災害見舞いとして送るのにふさわしくない品物とは

現場の状況を考えず、慰めたい自分の気持ちだけでお見舞いを送るのは、かえって迷惑になる場合もあります。

  • これはやめたい品物3選

    生鮮食品は遅配で悪くなる、冷蔵庫が使えない、調理できない、忙しくて消費期限、賞味期限内に食べられないなど、送った相手に負担をかける場合があります。
    衛生環境が悪くなっている場合もあるので、先方からリクエストされない限り生鮮食品は送らない方が賢明です。

    花や千羽鶴などの飾りものなども迷惑になることが多い贈り物です。
    災害時に必要なのは「実用性の高いもの」「今使えるもの」です。心を込めて作ったものであっても、画像などを送る程度にとどめておくのが無難。
    災害が一段落して被災者の方が落ち着いた頃に、花などを贈るのは慰めになるという意見もあります。

    着古した衣類は、いくら被災地であっても着用するのに抵抗がある方が多いようです。
    中には、捨てる予定だったものをお見舞いとして送る方もいるようですが、自分でも着ないものを送るのは失礼にあたりますのでやめましょう。

災害見舞いとして送るのにおすすめの品物

基本的には実用品、生活用品、消耗品が被災者の役に立つアイテムです。
ある災害の際に「役立った」と話題になったアイテムが、他の災害時に大量に送られて余ってしまうというケースも見られます。
本当に役立つものを送るためには、相手の状況をよく聞いて、何が役立つかリサーチすることがポイントです。

  • 現金

    緊急物資が配給になっている状況では使えませんが、現金はやはり必要です。
    一般的に目上の方へ現金を送るのは失礼とされていますが、災害見舞いに限っては現金を送っても良いとされています。
    災害見舞いを送る際の表書きは、通常の儀礼贈答ではないので、熨斗や水引のついた熨斗袋は使いません。
    災害見舞の場合は白封筒に現金を入れ、「御見舞」もしくは災害名を表書きします。表書きの例は以下になります。

    ・ 火災御見舞
    ・ 水害御見舞
    ・ 台風御見舞
    ・ 震災御見舞
    ・ 近火御見舞(近くの火事で被害があった場合) など

  • 寝具や衣類、タオル

    家から非難したり、家財が水に浸かったりした場合、まず必要となるのは寝具や衣類などの生活用品です。
    直接相手に届ける輸送ルートがない場合、行政の被災地支援に協力するという方法もあります。
    現地の行政が不足物資を募集するケースもあるので、ネットで確認してみましょう。

  • 日持ちする食料品、水

    被災地のスーパーや商店では、被災後しばらくの間食料品や水が品薄になる状況が見られます。
    レトルト食品や缶詰、ビン詰め食品、フリーズドライ食品などは備蓄して使うことが出来ます。
    また、離乳食や高齢者用の食品、ペットフードなど、欲しいものが無いか確認してみましょう。

  • 歯ブラシ、洗面用具などの日用品

    被災地では、生活に必要な日用品も不足しがちです。
    歯ブラシや洗面用具、生理用品、赤ちゃんや高齢者のおむつ、水無しで洗えるシャンプー、除菌用品、作業用の軍手、マスクなど、必要なものをリストアップしてもらうのがおすすめです。

「災害見舞いを送るときに一緒に送ると良い品物とは 」 まとめ

災害見舞いの品物を選ぶ際には、被災した方の状況を確かめ、希望を聞くことが何よりも大事です。上記を参考に心のこもったお見舞いを送ってください。

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