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いつ出せばよい? 残暑見舞いの出し方とメッセージ例

いつ出せばよい? 残暑見舞いの出し方とメッセージ例

暑中見舞いと残暑見舞い。どちらも日頃お世話になっている方や遠方の親戚・知人に贈る夏の挨拶状ですが、いつまでが暑中見舞いで、いつからが残暑見舞いなのか、知っていますか? 特に、残暑見舞いを贈る時期は、暑さがピークを迎える時期と重なりやすく、迷いがちです。

ここでは、ぜひとも覚えておきたい、残暑見舞いの出し方や贈るメッセージの例文を紹介します。

残暑見舞いを贈る時期とは?

残暑見舞いは、相手の体調を気遣い、こちらの近況をお伝えする意味では暑中見舞いと目的や内容はほとんど変わりません。 ですが、残暑見舞いと暑中見舞いでは、それぞれ「贈る時期」が異なります。

暑中見舞いが二十四節気の「小暑(7月7日頃〜)」から「立秋(8月7日頃)」の前までの期間、あるいは梅雨が明けてから立秋までの期間に贈るのに対し、残暑見舞いは、立秋~8月31日までに贈るとするのが一般的です。地域によって考え方が異なる場合もありますが、贈る時期は立秋が目安とされています。
ただし、立秋はその年によって若干日にちがずれるため、毎年カレンダーを見て確認するようにしましょう。

残暑見舞いには何を出せば良い?

残暑見舞いは、暑中見舞いや年賀状と同様に、絵葉書やポストカードなどを贈ることが通例となっていますが、最近では電報で残暑見舞いを贈るケースも見られます。 電報は、結婚式や入学・卒業式に贈る祝電や、通夜・葬儀に送るお悔やみの電報など、冠婚葬祭で利用するイメージが定着していますが、実際には残暑見舞いのような季節の挨拶状にも活用することができます。

絵葉書やポストカードの場合、イラストや写真とともにメッセージを贈るものとなりますが、電報であれば、涼しげな色合いのプリザーブドフラワーや、押し花を添えたカードなど、ちょっとした小物を添えて贈ることができます。 現在では電報のデザインも充実しており、その中から晩夏の挨拶にふさわしいものを選ぶことができます。

残暑見舞いのメッセージの例

残暑見舞いのメッセージは、「季節の挨拶、相手の体調を気遣う言葉、自分の近況を伝える言葉、相手の健康を願う言葉」という流れでまとめます。そして、メッセージの最後に日付、または「○○年 晩夏(あるいは葉月・立秋)」と贈る時期を添えます。
この流れに基づいて作成した文例を、以下に紹介しましょう。


残暑見舞い申し上げます
立秋とは名ばかりの暑さが続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。おかげさまで、こちらも家族一同元気に暮らしております。日中の堪え難い暑さも今しばらくかと思っております。健康には十分にご留意ください。令和○○年 
晩夏

「いつ出せばよい? 残暑見舞いの出し方とメッセージ例」 まとめ

インターネットが普及し、季節の挨拶状を贈る習慣が薄れつつある現在。そのような時代だからこそ、形として残るメッセージが喜ばれることもあります。いつもとはちょっと違う残暑見舞いを贈ってみたいと考えている方は、定番の絵葉書やポストカードから趣向を変えて、電報を贈ってみてはいかがでしょうか。

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