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開院祝いを贈るときのマナーと贈り物の選び方

開院祝いを贈るときのマナーと贈り物の選び方

身内や友人、取引先の方が病院を開院した際には開院祝いを贈りますが、どのようなものを贈ったら良いのか、どんな点に気をつければ良いのかわからない方もいるかもしれません。
ここでは開院祝いの贈り方やマナー、喜ばれる贈り物などについてご紹介いたします。

開院祝いの贈り物を贈るタイミング

開院祝いの贈り物を贈るタイミングですが、大きくかさばる観葉植物や家電製品などは、忙しい開院日当日に届いてしまうと迷惑になってしまうこともあるため、開業日の1週間前~前日までに届くようにしましょう。ただし、胡蝶蘭などのフラワースタンドは枯れてしまう可能性があるため、開院日当日の午前中に届くように手配します。
また、病院によっては内覧会を行う場合もあります。インテリアとして使っていただけるものの場合は、内覧会前に贈ることをおすすめします。
開業日に贈り物を持って直接伺う場合はこの限りではありません。当日に贈り物を持参し、お祝いの言葉と共にお渡しすると良いでしょう。

開院祝いの贈り物の相場

それでは開院祝いの贈り物の相場について見ていきましょう。お相手別の相場は以下のようになります。

  • 取引先の場合

    開業した相手が取引先の方の場合は、10,000円から30,000円程度が相場とされています。特にお世話になった方や、重要な取引先の場合は50,000円程度までを目安に考えると良いでしょう。

  • 友人・知人の場合

    開業した相手が友人や知人の場合は5,000円から10,000円程度が相場とされています。特に親しい間柄である場合は、30,000円程度を目安にすると良いでしょう。

  • 親族・身内の場合

    開業した相手が自分の家族や親族の場合は30,000円から50,000円程度が相場とされています。取引先や友人の場合は金額相当の品物を贈ることが一般的ですが、親族の場合はご祝儀として現金を贈っても構いません。

開院祝いの贈り物の選び方とマナー

予算を決めたら開業祝いの贈り物を選びましょう。インテリアになるものや実用的なもの、開業後にも使えるものが喜ばれます。
赤字を連想させてしまう赤い花びらのお花や赤いもの、火事を連想させるライターやキャンドルなど火を取り扱うものは縁起が悪いため控えるようにしましょう。
また、取引先や目上の方に現金を渡すことはマナー違反とされていますので、控えた方が無難です。以下におすすめの贈り物をいくつか挙げてみましたので参考にしてみてください。

  • お花や観葉植物

    開業祝いや開院祝いのお花の定番と言えば「胡蝶蘭」であり、豪華な白い大輪の胡蝶蘭は見た目のインパクトもあるため、お祝いにはぴったりのお花と言えます。また待合室やロビーなどに飾れる観葉植物も人気があります。
    しかし、病院によってはアレルギーなどの影響を考えてお花や植物を断っているケースがあります。植物を贈る際は事前に確認しておくと安心です。

  • 空気清浄機、加湿器などの小型家電

    空気清浄機や加湿器などの小型家電は病院の中にも置くことができるため、贈り物としてとても喜ばれます。その他、掃除機や置時計、温湿度計、コーヒーメーカーなどの小型家電がおすすめです。

  • お菓子、お茶セット

    高級感のあるギフト仕様のお茶やお菓子のセットもおすすめです。休憩の際に病院のスタッフに配ることもできますので、とても重宝するお祝いだと言えるでしょう。

  • カタログギフト

    他の方とプレゼントが被ってしまうことが心配な方や、贈るものに悩んでしまった方は、カタログギフトを贈って、相手に必要なものを選んでもらいましょう。予算別にたくさんの種類のカタログギフトがありますので、ぜひ検討してみてください。

開院祝いはあまり贈る機会がないため、戸惑ってしまう方もいるかもしれませんが、基本的には開業祝いと同じように考えて問題ありません。上記を参考に、素敵な開院祝いの贈り物を贈ってみてはいかがでしょう。

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